【養液栽培】トマト団地の養液栽培（北海道道央）

ハウスの内部

大規模なトマト団地に、ろ過・液肥混入・かん水量制御のシステムを導入しました。

温泉熱を利用したハウス栽培のトマト団地です。
団地内のハウスには高低差があり、給水栓から出る水の圧力がハウスによって異なっています。
そのため同じ時間水をやっても、”ハウスごとの実際のかん水量がよく分からない”ことに苦労しながら栽培をれていました。
当社の養液栽培システムを導入されてから、減圧弁で圧力調整し、メタリングバルブと混入器でかん水量と施肥量が正確に管理できるようになりました。
その結果、このシステムがベースとなって栽培ノウハウの共有化を進めるられるようになられました。
トマト部内の皆様からは、「これからはメタリングバルブが共通言語になる！」との力強いお言葉を頂戴しました。

担当者談
トマト部内の皆様からご好評をいただきました。
各器材は移設しやすくなるように、架台付のワンタッチ着脱式にしています。
今後製品を末永く使っていただけるように、メンテナンスの講習会も行う予定です。

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