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【マイクロかんがい】野菜栽培施設(ボツワナ)

【マイクロかんがい】野菜栽培施設(ボツワナ)

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混入器(流量比例式混入器)-1

南部アフリカにあるボツワナ共和国で果樹及び蔬菜栽培、高糖度トマトフィルム栽培施設として、鉄骨ハウス内に灌漑システムを設置しました。

納入場所ハボローネ(ボツワナ共和国)
納入先ボツワナ共和国農業開発・食糧安全保障省
納入時期 2023年3月
設置機種鉄骨ハウス6棟、太陽工発電システム
アムノンドリップチューブ AMN-PC16-AS-2.2L-20
マイクロスプリンクラー 7110-UPD
混入器 スーパードス20
緩動電磁弁 21T-G-2W
制御盤 ウォーターマスター 他
用途果樹及び蔬菜栽培、高糖度トマトフィルム栽培

商用電源の供給が安定していないため水源の井戸ポンプ、送水ポンプ、ハウス内環境制御機器(ヒートポンプ、循環ファン他)、かん水制御機器の電源は全て太陽光発電で賄かなうことで安定電力の供給ができ、電気代の節約にもなりました。
また栽培された高糖度トマトが品質、味が高評価で市場では高値での取引になっており、施設増設の計画も浮上しています。

担当者談
全ての機器類のメインの電源は太陽光発電で賄い、商用電源はサブの役割で設計しましたが、現地電気施工業者が配線を逆に繋げたことで太陽光発電システムが機能しないというトラブルが発生しました。その原因究明に至るまで役所から電気代がかかりすぎというクレームを何度も寄せられ苦労しました。

ハウス内の様子(トマト栽培)