製品情報・システム
ウォーターローリングマシン
ウォーターローリングマシン スタンダード型
大規模・中規模圃場でのかん水に適した散水システムです。
豊富なイーエス機器の組合わせで、使用条件にあった最適なシステムが実現できます。
型式:ESS-WRM-40R
特徴
- 《ウォーター・ローリングマシン》は、従来のリールマシン、半固定式スプリンクラーとは異なった、大規模・中規模圃場で路地野菜での生育管理/出荷管理型の新しいかん水方式システムです。
- 敷設・巻取り機によって作業効率が格段にアップします。
- リールマシンと比較して、作物、土壌にやさしい散水強度の特殊スプリンクラーにより、定植後すぐにかん水可能なため初期成育段階で均等な生育管理が可能です。
玉ねぎで使用されている農家さんから、「初期段階にかん水したことで、均等な生育で、収穫時期も1週間~10日前後早めることができ反収がアップした」という、うれしい報告が寄せられています。
主な仕様
型式 | ESS-WRM-40R |
仕様 | 対象圃場の広さに応じて、柔軟なシステムが構成できます。 (例)自動リレーシステム ・50m×200m:スプリンクラー56セット、リレー式メタリングバルブ40A×4台 ・90m×270m:スプリンクラー108セット、リレー式メタリングバルブ40A×6台 |
出荷単位 | 一式 |
ウォーターローリングマシン 散水巻取り型
油圧巻取りシステムにより低圧で広い範囲の散水が可能です。
・散水機はスプリンクラーとブーム式ノズルの2 タイプ
・スプリンクラー散水型では大規模圃場の干ばつ対策として
・ブーム式ノズルでは防除、肥培飛散防止散布として
特徴
- 本体をトラクターけん引により移動し取水栓、または、加圧ポンプとホースでつなぎます。
散水機の付いた台車を圃場内に引き出し、散水しながら巻取りを行います。 - 巻取り動力はトラクター油圧を使用。
- 圧力水がない場合は、オプションでトラクターPTO を動力とした加圧ポンプ使用。
または、お手持ちのエンジンポンプも揚程、水量が合えば使用可能です。 - PTO ポンプを使用する場合はトラクター1 台で加圧散水・巻取り可能です。
主な仕様
仕様 | ・パイプ巻取り動力: トラクター油圧 ・巻取りドラム: 水抜き・洗浄用バルブ付き ・水洗自動停止: 巻取り終了時、水洗自動停止 ・ホース: L=250~300m ・散水機付き台車 ブーム型 ※ブーム式:角度調整可能特殊ノズル ブーム2段階折りたたみ式 ブーム幅9m 散布幅15m ノズル噴射圧 0.1~0.2MPa 散水量 約220L/分 スプリンクラー型 ※用途により各種スプリンクラー選定 |
出荷単位 | 一式 |